急な石段のある大年寺山まで…….

急な石段のある大年寺山まで…….

大年寺山

スナップがてら周辺を散歩。わが町からはテレビ塔がたくさん見える。、その一つ、大年寺山まで行ってみた。大念寺、伊達藩のころは立派な伽藍の大きな寺だったらしい。山門をくぐるとすごい上り石段で、キツイ。リュックを背負った人が何人もいて、黙々と何往復もしていてた。山登りの訓練なのか。大年寺山に登ると、樹木の間から太平洋まで見渡せる。遠く、航行する貨物船も、400mの望遠を使えば確認できる(それは別の機会に)。

Zeiss C Sonnar T*1,5/50

今日は、C Sonnar T*1,5/50 のコシナZeiss。見通しの良い景色を取るなら、絶対Zeiss Sonnarで、と、強い思い込みがある。スナップ用のレンズじゃなく、雄大な景色を切り撮るためのレンズだと。昔の、誰かの刷り込みかもしれない。で、その思い入れのあったSonnar……、の、Mマウント。コシナ製だけど、ZeissはZeiss。CはコンパクトのCらしい。焦点距離は0.9mからと、今風じゃない。けど、Shoten のヘリコイド付きアダプターをつければ、0.4mくらいまで寄れる。開放は少し締まりがないけど、2.2まで絞ればキリッリとシャープ。周りをキョロキョロ、いろいろ撮ってみてみた。Zeiss C Sonnar T*1,5/50は、オールラウンドのレンズだ、と、認識を改めた。

木流し堀

散歩していたら、いつも見ている用水路が「木流し堀」という、伊達藩の由緒正しい水路であることを、初めて知った。これも発見の一つ。名取川から広瀬川に物資を運ぶ、いわばバイパスだったらしい。木材やら産物やら、いろいろ嵩張るものを一度に運ぶなら、船なら楽だ。今は水がチョロチョロとしか流れてないけど、伊達藩の頃は、通船できるくらい、水量があったんだな。 忘れっぽいので、忘れないために書いおいた。

今日のカメラとレンズ

EOS R5Shoten LM-CR M (EX) B Zeiss C Sonnar T*1,5/50 (Zeiss ZM C Sonnar T* 50mm F1.5)

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